古田基の業界レポート

◆フードビジネスの今後
◆中食業・利益を生む経営術
◆変化に対応する一押し繁盛店
◆アメリカ発ニュービジネス動向
 飲食最新事情を掲載します。

平成22年7月10日

「 明るさが見えてきた食市場 」

外食産業総合調査研究センターの発表によると、2009年外食産業市場規模は前年比2.3%減少の23兆9千156億円と発表された。

1997年の29兆702億円をピークに8年間減少を続け、06年、07年は徴増したが、08年に続き減少、09年は平成元年の約20年前とほぼ同様の市場規模となった。

業態別では、飲食店12兆6526億円(1.5%減)、喫茶・居酒屋など2兆238億円(3.5%減)、料亭・バー(3.9%減)、給食部門(4.5%減)。

伸びた部門は、ファーストフード、ハンバーガー、お好み焼き店など1兆3446億円(1.5%増)、学校、病院、保育所5008億円(2.3%増)などが挙げられている。

一方、日本惣菜協会の2010年惣菜白書によると、08年の惣菜市場規模は8兆2156億円(前年比3.4%増)となったが、09年予想は、8兆1226億円(1.1%減)と調査開始以来の初の前年比減の見通しとなった。

08年もっとも増加した中食業態は、食品スーパーとコンビニで、両者共4.8%の伸びを示した。
一方近年の直営化で高い伸び率を示した、百貨店は2.1%減と07年より、マイナス幅を拡大。

続きは第30回 惣菜のわかる「八百屋塾」にて

著書紹介

著書・女ごころを知ればメシは食える松下幸之助氏の薫陶を受けた弊社古田が日本ビクター・アメリカ社長時代の経験を活かし、女性の活躍するフードビジネス市場に参戦。1日2時間営業で来店600人を作る利益の生み方と、わずか十数坪の店舗を超繁盛店にしたノウハウを綴る。日本人の発想には難しいアメリカ発、女性のお客様「心」の引き付け方、女性スタッフ「感性」の引き出し方など、新しい女性市場・女性心理のつかみ方も公開しています。