古田基の業界レポート

◆フードビジネスの今後
◆中食業・利益を生む経営術
◆変化に対応する一押し繁盛店
◆アメリカ発ニュービジネス動向
 飲食最新事情を掲載します。

平成23年5月1日

「 ハイブリッドで高付加価値を加速させるNY 」

3月11日に発生した東北大震災で、未だ、明るさが見えない日本と異なりやっと、リセッションから抜け出しつつあるNYで見た、新しい潮流をご紹介したいと思います。

市場は日本と同様、低価格と物販(フードトラック)と、高付加価値の劇場型(ライブ感、香り、アクションそしてスターシェフ)レストラン(イータリー(オスカー・ファリネッティ氏とマリオ・バターリ氏による)やプラザフードホール(トッド・イングリッシュ氏)フードパーク(NEXTEPオーダーマネジメントシステム)などに大きく二分されて来ている。

スーパーマーケットですら、ホールフーズ、ウェッグマン、スチューレオナルドなど、エキサイティングなシーンを次々と打ち出しお客様により近づいている。

1.ローカルからハイパーローカル、
求められるサスティナビリティ(継続可能)へ

アメリカン・カリナリー・フェデレーションでは、全米1500名の有名シェフの意見として、2011年は一段と超ローカル現象が起こっていると指摘している。ローカルの野菜、魚、肉は勿論のこと、シェフがガーデン栽培をする
野菜・果物に及んでいる。

この傾向は、大チェーン(1000店以上)チポートルメキシカングリルや、チーズケーキファクトリー、ドミノピザ、アップルビーなどに拡大し、メニューに積極的にローカル色と鮮度を打ち出している。

続きは、「第34 回惣菜のわかる八百屋塾」セミナーにて

著書紹介

著書・女ごころを知ればメシは食える松下幸之助氏の薫陶を受けた弊社古田が日本ビクター・アメリカ社長時代の経験を活かし、女性の活躍するフードビジネス市場に参戦。1日2時間営業で来店600人を作る利益の生み方と、わずか十数坪の店舗を超繁盛店にしたノウハウを綴る。日本人の発想には難しいアメリカ発、女性のお客様「心」の引き付け方、女性スタッフ「感性」の引き出し方など、新しい女性市場・女性心理のつかみ方も公開しています。